お家でできる!お口のトレーニング!お口ポカンのお子さまに★
こんにちは!練馬区 西武池袋線大泉学園駅北口にある、きむら矯正歯科 歯科衛生士のすーさんです。
みなさん、お家でできる 矯正治療はご存じですか?
はじめよう!
お口のトレーニング
MFT!!
歯列は、唇・頬・舌といった筋肉に囲まれています。歯はこの筋肉の圧力のバランスの取れた位置に安定して並びます。いわば、唇・頬・舌は天然の矯正装置なのです!!
筋肉のバランスや習慣に異常があると、歯並びに悪影響を及ぼします。こういった悪い習慣のことを「悪習癖」といい、それを改善するトレーニングのことを
「MFT(口腔筋機能療法)」と呼びます。矯正歯科治療においてMFTは非常に重要です。
矯正治療の終了したかたでも、この悪習癖により歯が安定しなかったり、後戻りしてきたりということがあります。ご自身の癖を一緒に見直していきましょう!
①まず、正しい舌の位置を確認してください👅
みなさんはリラックスしている時や、飲み込む時、舌の先が☆の位置にありますか?
この時、舌先が前歯に触れていたり、下顎のほうに下がっていたりしたら✖
意識して練習することにより必ずできるようになりますので頑張ってください!
②あいうべ体操
「あ」「い」「う」「べー(舌を出す)」
と強調的にお口を動かしてそれぞれ発音します。これをすることで、お口の周囲筋のトレーニングとなり、さらに唾液が多く出て風邪やインフルエンザ予防にもなるといわれています。
③口輪筋ボタントレーニング
口輪筋とは唇の周囲を取り囲む筋肉のことで、唇を開閉させたり、口元の表情を作る表情筋の1つです。
用意するものは、綿巻糸とLサイズのボタンです。
右のイラストのようにボタンの穴に紐を通して結びます。
歯と唇の間にボタンを挟み、紐を引っ張ります。少し強めに引っ張ったまま30秒間お口を窄ませ、ボタンが口から出ないよう力をいれます。
ご自身で紐を引っ張るのはもちろん、保護者の方が引っ張っても構いません。
30秒間を1日3セットが目標です。
※MFTは矯正治療の一環で行っておりますので、舌の癖や活舌だけの治療は承っておりませんのでご了承ください。
今回は簡単なMFTの紹介となります。
きむら矯正歯科では、精密検査の結果によりそのかたの癖を調べ、分析し最も適したMFTを指導いたします。
気になることがありましたらお気軽に相談にお越しください★
練馬区大泉学園駅北口
学園橋バス停すぐ
きむら矯正歯科
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