光加速矯正装置『PBMヒーリングオルソ®』について

2022/06/01  ・マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置
6月

こんにちは!

西武池袋線 練馬区大泉学園にある きむら矯正歯科の歯科衛生士すーさんです。5月は肌寒い日が多かったですが、暖かい日が増えてきましたね!

 

さて 今回は、きむら矯正歯科でも導入している

 「PBMヒーリングオルソ®」 という 光加速矯正装置 についてご紹介したいと思います。

 

まずはその前に☝

歯の動く仕組みから簡単に説明します☺

 

 

 

歯の動く仕組み

歯は、矯正装置により力がかかると、骨の吸収と再生を繰り返し徐々に移動していきます。歯の動くスピードは1か月に1ミリ程度です。早く動かそうと強い力をかけると歯の根や骨、ごく稀に神経にダメージを与えてしまうので、その最適なスピード、力を計算し、少しずつ継続的に力をかけていきます。 

基本構造

歯肉の中には、歯槽骨という歯を支えている骨があります。歯槽骨と歯根の間にある繊維状の組織が歯根膜です。歯は、歯槽骨の中にトランポリン状になって浮いています。歯根膜は歯にかかる力を吸収、緩和し 力が直接歯槽骨に伝わるのを和らげるクッションの働きをしています。

動き

の方向に歯を動かすのに力が加わります。この力は、歯根膜に伝わり、押された方の歯根膜は縮み、離された方の歯根膜は伸びます。

破骨細胞

矯正装置やマウスピースによって、継続的に歯に力が加わると、歯根膜が伸びている側に骨芽細胞、縮んでいる側に破骨細胞が働き始めます。骨芽細胞により新たに骨が新生され、破骨細胞により骨が吸収されていきます。このような骨の再構築を「骨のリモデリング」といい、リモデリングが繰り返されることにより歯は動きます。

 

 

光加速矯正装置

「PBMヒーリングオルソ®」とは?

PBMヒーリング

光加速矯正装置「PBMヒーリングオルソ®」は、近赤外線のエネルギーを利用して、細胞を刺激し、歯周組織の活性化を促進します。それにより、骨のリモデリングのサイクルを早め、治療期間を短縮することができます。

光をあて、細胞中のミトコンドリアを反応させ、細胞のエネルギーを活性化させる治療をフォトバイオモジュレーション(PBM)といいます。PBMは疼痛治療などの医療分野のみならず、コラーゲン生成効果を利用したシワ取りやリフトアップなどの美容医療、増毛などのアンチエイジング治療などあらゆる分野で活用されています。

当院では、マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン®)との併用で使用していただきます。

インビザラインは通常7日ごとにマウスピースを交換して徐々に歯を動かしていきますが、この光加速矯正装置「PBMヒーリングオルソ®」を使用すれば、4日ごとの交換が可能です。治療期間の短縮と、マウスピース交換時の痛みを緩和する作用があります。

※インビザラインの使用条件である、1日22時間以上の装着、アライナーチューイーの使用などのルールは守っていただくことは必須です。

 

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使い方

使い方はとっても簡単です。

マウスピース型になっているので、それをお口の中に入れ、1日1回上の歯と下の歯を4分ずつ、合計8分光を当てます。

1日1回、毎日行います。

フォトバイオモジュレーション(PBM)については科学的根拠となる論文は多数出されていますが、誰にでも必ず効果が出ると言えるものではありません。歯列矯正においては歯列の形態やマウスピースの使用状況、年齢、性別など歯の移動スピードに影響を与える因子は多数あります。また、日本では医薬品医療機器等法(薬機法)未認可となってます。その点をご理解いただいた上で、希望者のみ、ご使用をお願いしております。

 

 

 

光加速矯正装置「PBMヒーリングオルソ®」にご興味がある方は、きむら矯正歯科の矯正相談がございますので、お気軽にお越しください☺★

 

 

 

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