マウスピース型カスタムメイド矯正歯科装置(インビザライン)どうして歯が動くの?

2020/02/29  ・マウスピース矯正(インビザライン)
インビザライン

こんにちは。練馬区 西武池袋線 大泉学園駅北口にある、きむら矯正歯 歯科衛生士のすーさんです。

今回は当院でも行っているインビザラインでのマウスピース矯正についてお話しします。

 

 

 

 

『インビザライン』とは、米国アラインテクノロジー社により、矯正歯科医師を対象に提供されたマウスピース型矯正治療のことです。

 

 

 

どうしてマウスピースで歯が動くのか⁉

 

そのように思われる方もいるのかなぁ、と思いブログを書きました!

 

まず、インビザラインでの治療に用いるマウスピースは1個ではありません。

マウスピースは通常7日に1回のペースで次のステップのものに交換しながら治療を進めていきます。ご自身の歯並びによって個人差はありますが、通常は40~60組ほどのマウスピースで治療していきます。

分かりやすいようにワイヤー矯正治療と、インビザライン治療の歯への力のかかり方を図で表します。

 

力のかかり方

ワイヤー矯正は365日つけっぱなしのため持続的に矯正力が働くのに対し、インビザラインは7日ごとにマウスピースを交換し矯正力を働かせます。外す時間が多いと、予定通りに歯が動かなくなり、治療の遅れや、装着時の痛みにつながります。

矯正に対するモチベーションの低い方や、自己管理が嫌だ、マウスピースの着脱が面倒、難しい。といった方には不向きかもしれません。(´;ω;`)

 

 

しかし、そんなインビザラインですがきちんと使うことでメリットがたくさんあります(‘ω’)‼‼

 

 

わいやー

 

インビザラインのメリット

 

・目立たない (つけていることにほとんど気づかれない)

・痛みが少ない

・マウスピースは薄く、しゃべりやすい

・取り外しができる

・歯磨きがしやすい

・虫歯になりにくい

・7日ごとに交換でき、衛生的

・金属アレルギーのかたでも大丈夫

・来院回数が少ない

 

 

現在、ワイヤー矯正中の私からすると、「食事の前に取り外せる」

ここが最も魅力的です。

まだ、矯正を始めて1か月足らずなのですが、一番困るのは食後矯正装置に食べ物がたくさん絡まっていることです。(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

すぐにお口をすすげたり、歯磨きができる場所ならいいですが、外食などで出来ない場合は大変です。

忙しく来院があまりできないかたや、接客業のかたには特に、インビザラインをオススメします。

 

          

 

 

 

 

練馬区大泉学園駅北口

学園橋バス停すぐ

 

   きむら矯正歯科