正しい噛み合わせについて!アングルの分類って知ってる?

2021/01/18  ・子どもの矯正治療(治療開始の目安)
お正月

こんにちは!!!

練馬区 西武池袋線 大泉学園駅にあるきむら矯正歯科の歯科衛生士すーさんです(^^)

 

ご挨拶が遅れましたが、 皆さま

akeome

今年もよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

皆さんは、アングルの分類ってご存じですか?

 

 

アングルの分類とは

不正咬合(噛み合わせの異常)を診断する上で、欠かすことのできない指標となっています。

 

 

 

当院では、矯正の初診相談でいらした患者さんの歯並びを拝見するのですが、

その時必ずアングルの分類をチェックしています。

 

 

 

アングルの分類のチェックすることにより上顎前突(出っ歯)や下顎前突といった不正咬合を、瞬時に見極めることができます。

 

 

 

 

簡単に分類すると、このようになります。

1級 正常

2級 上顎前突

3級 下顎前突

アングル修正版

このように6歳臼歯の前後的な噛み合わせにより判断することができます。

 

 

 

問題

すーさんのアングルの分類は何級でしょう??((+_+))

2級

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は

2級1類です(´;ω;`)

 

このような噛み合わせで起こるのは

・お口が閉じにく

・口を閉じると下顎に梅干し状のシワができる

・寝ている時に口が開き、喉が渇く、よだれが垂れる。

・前歯に着色がつく

 

 

すーさんは子供のころ口呼吸ではなかったものの、お口ポカーンっ子でした。

早くからMFT(口腔筋機能訓練)などを始めていれば…

 

 

すーさんと同じような後悔をさせないよう、きむら矯正歯科に通ってくださるお子さま達には、

 

お口ポカンや舌癖などの口腔習癖をいち早く発見し、的確なMFT(口腔筋機能訓練)を指導できるよう努めています(^^)

 

 

⇩矯正治療の検査の段階で口腔機能障害のチェックをし、口腔機能訓練計画書を作成します⇩

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よろしければ『お家でできるお口のトレーニングMFT』のブログをご覧ください。

きむら矯正歯科では、お子さんに楽しんでトレーニングをしていただけるよう様々な工夫をしています。

 

 

 

歯並び以外にも、活舌やお口の癖などでお悩みの方はお気軽にお越しください♪

 

 

 

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