歯茎下がり、それ 磨き方が原因かも⁉

2020/05/27 ブログ
ねこ

こんにちは!練馬区大泉学園駅北口にある、きむら矯正歯科 歯科衛生士の杉田です。

 

すっかり夏ですね~(*^^*)暑いな~💦

 

 

長い長い自粛生活お疲れ様です。この自粛期間中、お口のトラブルはありませんでしたか?極力外出を控えたい中、ご自身でお口のトラブルを発見し、簡単な対処ができたらいいですよね🍉

夏

さて、今回のブログのテーマは、

 

 

『その 歯茎(歯肉)下がり 磨き方が原因かも!?』

 

です。

 

 

歯肉には、それぞれの年代に、患者さんそれぞれの個性に準じた「健康な歯肉」があります。加齢による歯茎(歯肉)下がりは生理的なものではありますが、何らかの原因での歯茎下がりは、早期発見が重要ですし、また、ご自身の誤った歯磨き方法を直せば改善に向かったりします。

 

 

 

こんな症状ありませんか?

注意したい歯肉の症状別に説明していきます。

歯肉

フェストゥーン

歯肉の縁にロール状に現れた肥厚をいいます。硬い歯ブラシの使用や強いブラッシング圧、プラーク(歯垢)による刺激などで特異的に現れます。フェストゥーンは厚い歯肉に現れることが多く、歯肉が薄く、歯槽骨も薄い歯肉では歯肉退縮(歯茎下がり)として現れることが多いです。歯ブラシを柔らかいものに替え、毛先の方向をやや歯冠側(↓)へ向けて磨くようにしましょう。

ブラッシング方法

 

 

 

 

歯肉退縮

歯肉退縮

よく言われる歯茎下がりを歯肉退縮といいます。原因は様々で、フェストゥーンやクレフトのように、ブラッシング圧が強すぎてなってしまう場合や、不十分な口内ケアによって、歯周病になり退縮してしまう場合や、女性はホルモンバランスの乱れによりエストロゲン濃度が変化し歯肉が過敏になり退縮することもあります。また、歯並びや噛み合わせも原因だったりします。

クレフト

クレフト 

歯肉がV字状に裂けた状態をいいます。その主な原因は、歯ブラシによる外傷とされていますが、噛み合わせも一因になるといわれています。歯ブラシによる外傷は「擦り傷」ですから感染がおこらなけれがクレフトは自然に治癒するとされています。フェストゥーンと同じように、柔らかめの歯ブラシで歯冠側に向けブラッシングしましょう。

くさび

くさび状欠損

エナメル質とセメント質の境目である歯頸部に発生する歯質の欠損。主に犬歯や小臼歯の唇側歯茎が好発部位です。くさび状欠損が生じると、象牙質が露出することが多く、ブラッシング時に痛みを感じたり、進行すると知覚過敏の症状を伴うことがあります。原因は2つあります。1つ目は、硬い歯ブラシで研磨剤(歯垢を落としやすくするために入っているザラザラとした粒)入りの歯磨き粉を使用することによる摩耗。2つ目は、咬合力(噛む力)です。特に歯ぎしりなどの強い力によって、歯頸部に力が集中し歯質が破壊され欠損するといわれています。ご自身でできることは、歯磨き粉を研磨剤無配合のものにし、柔らかめの歯ブラシの使うことです。強い噛み合わせや、知覚過敏があるようなら一度歯科医院で観てもらってください。

 

 

※一方、正常な歯肉には、オレンジの皮のようにツブツブとした窪みがみられます。この窪みのことをスティップリングといいます。

 

 

以上、紹介した4つの症例がある場合、ご自身の歯磨き方法を見直してみてください。

 

 

歯ブラシの持ち方はどうですか?

もちかた

上の写真のように、

ペングリップ(えんぴつ持ち)にしましょう。力のかかりすぎを防ぐことができます。

指3本で軽く持ちます。手首を振動させるようにうごかします。自分の手が電動歯ブラシになったようなイメージで細かく動かしてください。(((('ω')))))

 

 

 

持ち方が大丈夫だった方は、

 

 

 

歯磨き粉に注目してみてください

 

歯磨き粉の多くには、研磨剤という汚れを落としやすくするザラザラの成分が入っています。この研磨剤が入った歯磨き粉を大量に使うと、上の4つの症状がある場合、歯肉に負担が大きいと思われます。歯磨き粉の量をブラシの1/2程度にしましょう。

また、研磨剤が入っていないジェルタイプの歯磨き粉もあるのでそちらを使われるのもいいかもしれません。

ジェル

このような工夫をしても、症状が改善されないようでしたら歯並びや、噛み合わせが原因かもしれません(´;ω;`)

 

 

 

 

きむら矯正歯科では、初診相談を無料で行っております。お口を拝見し、患者さんの問題点や質問を分かりやすくお答えいたします。歯並び、噛み合わせが気になりましたら、お気軽にお越しくださいませ♪

 

 

院長

 

 

練馬区大泉学園駅北口

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