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歯並びに影響してしまう癖ってあるの??

こんにちは
西武池袋線 練馬区大泉学園駅にある【きむら矯正歯科】です。
今回は癖(くせ)についてお伝えしたいことがあります。
私たちは日常生活の中で様々な癖 (くせ) がありますよね。
自分にはどんな癖(くせ)があるのか思い浮かべてみてください。
その中で歯並びやかみ合わせに悪い影響を及ぼす癖(くせ)があるのです。
それを態癖(たいへき)といいます。
態癖(たいへき)とは
日常的に無意識にしてしまう癖(くせ)のことを態癖(たいへき)といいます。
いつも同じ方向から力がかかるので、気づかないうちに顎や歯に負担がかかります。
次の代表的な態癖(たいへき)が自分にあるかどうかチェックしてみましょう。
お口ポカン
日常的にお口が開いたままになっている状態になっていて、お口で呼吸していることが多いです。
舌、唇の筋力のバランスが崩れるので、出っ歯やガタガタの歯並びになりやすく、
歯並びが悪くなる原因とされています。他にも虫歯や歯周病の原因になってしまいます。
睡眠態癖
体育座り

体育座りをしている時に膝の上に顎を乗せている場合は要注意です。かみ合わせが深くなってしまう場合があります。
頬杖
唇を噛む(咬唇癖 こうしんへき)
いつも下唇を噛んでいたり、内側に巻き込む癖です。
下の前歯が内側に倒れたり、上の前歯が前に出たりしてしまいます。
舌で歯を押す(舌癖 ぜつへき)

上下の前歯が嚙み合わず、隙間のあいた歯並びになります。
前歯も前側に出てしまい、出っ歯や受け口の原因にもなります。
この他にも 爪を噛む 指しゃぶり なども態癖(たいへき)です。

永久歯に生え変わる成長期のお子様は、歯が動きやすいので要注意です
歯は50g程の弱い力でも持続的に力が加われば動いてしまいます。
ささいな癖(くせ)が毎日繰り返し長期に及ぶと、
歯並びや嚙み合わせが悪くなる原因のひとつになるのです。
癖(くせ)を治すことは簡単な事ではないですよね。
まずは、自分に歯並びに影響する癖(くせ)があるのかどうか気づくことから始めてみましょう。
そのことに気が付けば、意識したり、トレーニングをすることによって
悪い影響のある癖(くせ)をやめることも可能になるのです。
練馬区 西武池袋線 大泉学園にある【きむら矯正歯科】では、初診相談を行っております。
ご自身の噛み合わせや歯並びにお悩みがある方は、是非ご相談にいらしてください。
お待ちしております
練馬区 西武池袋線
大泉学園北口
学園橋バス停すぐ
きむら矯正歯科